3月2日(金)で今年度のメディカルフィットネスセンターの営業が終了しました。
年度の最後にさまざまなイベントを行ったので報告をします！

3月3日(土)　MFCスタッフ選手権

それぞれの曜日のスタッフでさまざまな種目を競い合い、
最終的には本年度のMVPスタッフを決める｢MFCスタッフ選手権｣。
MFCスタッフの精鋭が集結して熱い戦いを繰り広げました。

種目は、
さまざまな知識が試される「筆記試験」、
曜日スタッフ全員で協力して正確に様々な体の太さを測定する
「周計囲測定」、
筋力バランス測定機器であるトレマックスの指導を行う
「トレマックスインストラクション」、
レジスタンストレーニングを行うマシンの指導テクニックを競う
「マシンインストラクション」、
決められた重量に正確にバーベルとウエイトプレートをセットする時間を競う
「ウエイトセッティング」、
以上の5種目で競われました。

白熱した競技の結果優勝したのは、金曜日スタッフチーム！！来年もよりよいスタッフの業務を期待したいと思います。

また、本日をもって2年生スタッフが最後となったのでみんなでメッセージを残した色紙を渡して祝福をしました。

就職をしてそれぞれの仕事に就いてもスタッフ業務の経験を
生かしてがんばってもらいたいものです。


3月10日(土)　ウエイトリフティング選手権大会

ウエイトリフティングとはオリンピックのの正式種目にも採用されている競技で、
バーベルを床から頭上に一気に持ち上げる「スナッチ」という種目と、
バーベルを床から胸まで持ち上げてそこから頭上に持ち上げる
「クリーン＆ジャーク」という種目の2種目で競われます。

今回は本格的なウエイトリフティングの選手を対象にした大会ではなく、
専門学校や大学でストレングス＆コンディショニングを
勉強している学生を対象にした大会です。
競技力の向上はもちろん、生徒同士の交流も目的としているので、
大会時の白熱した会場の雰囲気はもちろんありましたが、
大会終了後は和やかに他校の生徒と談笑する姿も見られ、
参加した学生にはさまざまなものを得ることのできたイベントだったと思います。

今回デモンストレーター＆審判＆解説として、
アテネオリンピック62kg級代表の今村俊雄選手、
日本選手権で数多くの優勝経験を持つ稲垣英二選手も来場し、
本場のウエイトリフティングも披露して、
会場を驚かせていていました。

本校の学生も団体戦で出場をして、男女ともアベック2位に入賞し、
個人では女子で奥山沙織さんが2位に入賞しています。

ウエイトリフティングというとマッチョで特別な人が行うイメージがありましたが、
授業で練習をして一定の技術を身につければ未経験者でも参加可能でした。
来年はより多数の学生を送り込んで、ぜひとも優勝を勝ち取りたいものです。