現在スポーツカレッジの1,2年生は、

平成19年6月18日(月)〜平成19年6月26日(火)の9日間にわたり、

アメリカ ペンシルバニア州ピッツバーグにある

ピッツバーグ大学へ海外研修にきています。

現地ではトレーナーに関する最新の講義を受講したり、

実際の検体を利用した解剖を体験したりと、

みっちり内容が詰まった9日間のスケジュールとなっています。

その海外研修の情報を現地からレポートしていきたいと思います。

＝ 平成19年6月18日(月)　海外研修1日目 ＝

1日目はほとんど移動に費やされ、

日本から経由地を経てピッツバーグに到着したのは現地時間の20：00頃。

ホテルに到着し旅の疲れを癒すために早めに就寝しました。

＝ 平成19年6月19日(火)　海外研修2日目 ＝

今日から本格的に研修のスタートです。

今日の予定はといいますと・・・

  8：15〜　　　開校式

  8：30〜11：00　傷害評価・上肢

特に肩の傷害を中心に学び、傷害の知識やそれを

評価するスペシャルテストの方法を学びました。

11：00〜12：30　昼食

12：30〜15：00　1年生 ： 物理療法

アイシングやホットパック、超音波やレーザーを

利用した物理療法の基礎や、実際の試技を体験

しました。

　　　　　　　　　 2年生 ： 救急法／緊急時対策

　　　　　　　　　 緊急時にどのような対応をしたら良いか？また、スパインボード

　　　　　　　　　 などの実際の機材を利用して救急法を学びました。

16：00〜19：30　1年生 ： 人体解剖(上肢)

　　　　　　　　　　実際の検体(人間の体)を利用して、上肢の骨や筋の仕組みを

　　　　　　　　　  学び、実際に触ることによってより理解を深めました。

　　　　　　　　　　2年生 ： 物理療法

　　　　　　　　　　↑ の1年生と同じ。

というような1日でした。

初日から長時間にわたる講義や実技でしたが、

旅の疲れや時差ぼけもなんのその一生懸命講義を受けていたのが、

印象的でした。

明日もまた朝から研修がはじまるので、

みんなゆっくり休んでくださいね〜。