7/11 オープンキャンパス 専任の先生のトレーナー活動について
2010年07月16日 7/11 オープンキャンパス 専任の先生のトレーナー活動について
7月10日(土)のオープンキャンパスがありました
今回は本校の専任教員である羽生先生が、5月23日〜5月30日で行われた世界卓球でのトレーナー活動についてお話して頂きました
大会前のドイツでの合宿のお話から、モスクワでの大会中のお話を聞くことができました
選手の行動ほぼ時間が一緒の合宿中と試合時間によって選手の行動が違う大会中でのケアの仕方や、時間のかけ方など、現場の様子がわかりました
また、試合中は選手と監督のいるベンチにずっといることはできないそうです
必要に応じて選手のいるベンチへいったり、裏にある控え室でケアをしたり、トレーナーの動きについて教えて頂きました
トレーナーはコーチングをしてはいけないので、言葉が通じない海外では、トレーナーが戦術的なアドバイスをしているように思われないように選手への声かけについても、気をつけなければいけないそうです
トレーナーの役割についてなど普段テレビではわからないことを知ることができました
選手によって好みが違うので飲み物の濃さを変えたり、試合直前のケアのお話も聞けました
また日本との環境の違いや、時差や気温から来る選手のコンディショニングの変化や調整、食事の管理についても聞くことができました
先生が取ってきた写真もたくさん見せて頂いて、日本と違いや、試合会場の雰囲気などが伝わってきました
オープンキャンパスでは、専任の先生がいて、現場でのお話しはもちろん、学校や資格の話も聞けます
毎回、実習の内容は違うので、是非来て頂いて体験していって下さい
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